視察の旅報告

シドニー視察旅行4

たくさんの顔を持つシドニー。昼と夜では全く違う景色を見せ、古さと新鮮さが上手く溶け込んだ街。建物も店もバラエティーに富んでいるかと思えば、ここに住む人種もさまざま。ここでは誰もがきっと自分のお気に入りをみつけられるはず。 玉手箱のような楽しみがいっぱい詰め込まれたシドニーに旅をしてきました。(2004年6月7日〜10日)

私がシドニーで見て周ったおすすめスポットを参考に1日のモデルスケジュールを立ててみました。時間毎に追って簡単にご紹介しましょう。

【 1DAY モデルスケジュール 】

9:00AM
ダーリンハーバー

優雅にダーリングハーバーをお散歩しながら、朝食はいかが?ハーバー沿いは夜ともなればお洒落な人々がどこからともなく集まってきて、予約がないととてもムリ、なんて事にも。朝は8時頃から空いているレストランもあり、平日の朝は比較的空いているので狙い目。コックルベイを眺めながら優雅な朝食をどうぞ。
CMC at Cockle Bay Wharf
108 The Promenade, Cockle Bay Wharf 3, Sydney
TEL: 02-9283-3393
(写真右:ダーリンハーバー)

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チャイナタウンのパン屋

A.チャイナタウンで朝食調達
チャイナタウンの中に宿泊していた私は朝ごはん調達のために近所を歩いていた所、ちょっとおいしそうなパン屋さんを発見。のぞいてみると、あるわ、あるわ、朝食にちょうど良さそうなアンパン、巨大な揚げパン、ツナやハム、チーズたっぷりのパン、それから中国のおやつ、ゴマだんごやロールケーキなどがケース棚にぎっしり。
私はピーナツパンと特大ビスケット、バナナ風味のおもちのようなお菓子を買って、合計$2.70。安い!ひとりで朝からこの量は食べきれませんでした。朝食は節約しようという方にはお勧めです。
美心餅店
23-25Goulburn St., Haymarket TEL: 02-9211-5273
(写真右:チャイナタウンのパン屋)

フルーツの屋台

B.フルーツ丸かじり
朝はイマイチ食欲がないあなた、でも朝食はきちんと取っておかないと、疲れやすくなりますよ。
そこで、シドニーっ子がよく使うテがこちら、フルーツの食べ歩きです。シドニーでは街中でこのようにフルーツと水を売っている所をよく見かけます。通勤途中に、スナックがわりに、フルーツを丸かじりしながら街を闊歩する姿はたくましささえ感じてしまい、カッコいいです。忙しい都会の生活でもオージーは手軽にビタミン補給してるんですね。
(写真右:フルーツの屋台)

10:30AM

シドニーは買い物天国。さて、6月といえば、オーストラリアでは決算の時期。6月−7月はどこのお店も在庫一掃セールをする時期なのです。QUEEN VICTORIA BUILDING(クイーンビクトリアビルディング)に行けばちょっとおしゃれな、いつもは見るだけのお店も、この時期は手の届く価格になるのです。 お昼休みや夕方近くはOLさん達で込み合うので、ゆっくりお買い物を楽しむには午前中がおすすめです。次のビッグセールは12月―1月です。このショッピングセンターは建物も1800年代の古いもので、とってもおしゃれ。ウィンドウショッピングだけでも楽しめます。シンボルにとも言える世界最大級の時計は一見の価値有り。 お買い物中正午になったらからくり時計を見に最上階へ急いで!
Queen Victoria Building
TEL: 02-9264-9209

クイーンビクトリアビルディング クイーンビクトリアビルディング内
▲クイーンビクトリアビルディング ▲クイーンビクトリアビルディング内

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マーケットシティ

少しでも安くお買い物を楽しみたい方はチャイナタウンのMARKET CITY(マーケット・シティ)がおすすめです。ここには1フロアー全てファクトリー・アウトレットの店ばかりが建ち並んでいる階があります。 そこではオーストラリア人気のブランドMamboやコスメティックのRed Earth, エスプリなどが通常の30%から50%OFF、中には70%OFFなんていうのもあるので、良いものをより易く、賢くお買い物して下さい。
Market City
9-13 Hay St. TEL: 02-9212-1388
(写真右:マーケットシティ)

11:00AM

お買い物をしながらちょっと小腹がすいた〜、なんて思ったときにぜひ立ち寄ってほしいのが、こちら、Kriapy Kreme Doughnuts(クリスピー・クリーム・ドーナッツ)。 もともとはアメリカからやってきたのだけど、シドニーのウィンヤード店がオープンしてから大人気で、私が行ったその日も行列ができてました。2004年6月現在ではまだニューサウスウェールズ州のみにしかお店がないので、ぜひこちらでどうぞ。
ドーナツはサックリしているのに中はふっくらしていてその場で食べるとほんのり温か。お口の中にふわ〜っと広がる甘さは幸せいっぱいの気分になります。クリームやジャムが中につまったもの、チョコレートがコーティングしてあるものなど種類もいろいろあり、1コ$1.70から。
Krispy Kreme
4 York Street Wynyard

Wynyard店
▲Wynyard店 ▲おいしそう。。 ▲食べたい。。
(by 編集人)
12:00AM

ロックス周辺の探索。ヨーロッパの町並みのようにレンガ造りの建物がずらりと並ぶロックス。細々とした雑貨やちょっとアーティスティックな雰囲気のする品々が所狭しと並んでいる。こんな中でひときわカラフルな店構えが目を引くロックスセンターの中にあるお店、Sticky(スティッキー)。手作りキャンディーショップです。
日本で言えば、金太郎飴のような飴細工をお店で手作りしているのです。カンカンカンとリズミカルな音に誘われお店に足を踏み入れるとお兄さんが出来たての飴をナイフで均等に切り落としていました。どの飴もとってもかわいくて、イチゴの絵、バナナの絵などが飴の真中に描かれていて、味も濃い目でおいしい!Sydneyと書かれた飴なんかもあるので、シドニーならではのお土産をお探しの方はピッタリです。
Sticky
Shop17 The Rocks Centre, The Rocks Sydney

ロックス周辺 キャンディー屋、Sticky
▲ロックス周辺 ▲キャンディー屋、Sticky
ロックス周辺のかわいらしいカフェ

お腹が空いたらロックス周辺のカフェでランチはいかが?この辺りはおしゃれでかわいらしいカフェやレストランが建ち並び、どこに入っていいか迷ってしまいそう。迷路のように入り組んだ小さな路地の合間にもカフェのちょっとした裏庭が垣間見れたりして、わくわくしてしまう。ガイドブックに載っていない、自分のお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。
(写真右:ロックス周辺のかわいらしいカフェ)

14:00AM

BRIDGE CLIMB(ブリッジクライム)
シドニーに来たならぜひぜひ体験してほしい、ハーバーブリッジのアーチの頂上まで登るブリッジクライム。予約が必要だが、スーツから靴、帽子に手袋と全て貸し出されたものを身につけるので、手ぶらで参加できます。
むしろカメラなどの持ち物は全て預けなければならない決まりがあります。酔っ払っていないかどうか、アルコールのチェックが済んだら着替えをし、クライムリーダーに従って館内でハシゴを上る練習をして、無線などの装備が全て整ったらいざ出陣!約4時間を共にするグループは自己紹介をしたり、お互いの身支度を整えるのを手伝ったりするので、自然と仲間意識ができる。私が参加したグループはアメリカ、カナダ、ドイツにフランスと多国籍で、世界中の人達と積極的にお話してこの機会に友達をつくっちゃいましょう。

ブリッジクライムの様子

クライムリーダーはメンバー1人1人の名前をすぐに覚えてくれ,時々声をかけてくれる。高いところが苦手な人、不安な人は特に注意を払ってくれるので、大丈夫。一歩一歩階段を上がる毎にわくわくしてくるが、ちゃんと命綱もとりつけているので、怖さはほとんど感じません。途中で梯子を上がらなければならない所があるのですが、その辺りにはちゃんと張り付きの人がいて、面倒を見てくれるのでご心配なく
(写真右:ブリッジクライムの様子)

さあ、ブリッジの頂上についたら記念撮影。グループ写真はサービスサイズですが、無料でもらえます。その他にも景色の良い所で、少人数の仲間だけで写真を撮ってくれ、後で購入できます。頂上に向かって歩く際はオペラハウスを望む美しい港町の、シドニーならではの景色を堪能できます。クライムリーダーによる有名人の家や映画に出てきたビルの紹介など、ちょっと友達に自慢したくなるようなお話も聞けます。

一緒に登った仲間達と記念撮影

ゆっくり、ゆっくり進むので、クライミングを十分に満喫することができ、頂上についたら橋の反対側に渡り、元来た方面へ帰っていくコースとなります。私の参加した回は帰路にちょうど日が沈む時間となり、夕焼けが空いっぱいに広がり、それはそれは美しい景色でした。そして最後に着替えをしたら、先程撮った写真をもらい、ご希望であれば大きなサイズの写真を購入して解散となります。ブリッジクライムはウェブサイトでもお申込み可能なので、これからシドニーに行かれる方、ぜひご予約をどうぞ。
ブリッジクライムホームページ(英語)
http://www.bridgeclimb.com/
(写真右:一緒に登った仲間達と記念撮影、「はーい、スマイル!」さあ、私はどこでしょう?)

18:00AM

すっかり辺りが暗くなり、一日歩き回った疲れが出てきた所で、そろそろディナーのお時間です。
シドニーはおしゃれなレストランがたくさんあり、日本食レストランは、味にうるさい日本人が多く住んでいるので、どこも日本の味を忠実に守っていて、とってもおいしいです。でもせっかくシドニーに来たなら、ぜひ一度はモダン・オーストラリアン・キュイジーヌを楽しんでいただきたいものです。そこで、数あるレストランの中でも、新しくできたばかりの、ちょっと味にうるさい人々にも満足いただけそうな一軒をご紹介します。

MINT BAR AND DINING
インターコンチネンタルホテルの一角にあるレストラン。シェフは最年少でシドニー・モーニング・ヘラルド・グッドフードガイドのChef’s Hat賞を獲得したJames Viles。お味の方も一流です。細長いレストランの奥へ入ると、薄暗い明りが灯され、まるで隠れ家のようなラウンジになっているのです。暖炉があったり、ソファーが置いてあったり、寛げてしまいそうな雰囲気。こちらへお越しの際は、お食事の後に、ぜひこのバーコーナーへも足を運んで、ちょっぴり不思議な雰囲気を味わってみて下さい。
MINT BAR AND DINING
62 Bridge St. Sydney

21:00AM
Slip Inn Bar

デンマークのフレデリック皇太子とオーストラリア出身のメアリー・ドナルドソンさんとの結婚は記憶に新しい所と思いますが、そのお二人がシドニーのとあるバーで出会ったのは有名な話。そのバーがこちら、Slip Inn Bar(スリップインバー)。何気なくおしゃれな雰囲気が漂うバーですが、入り口の上を見ると、「メアリーさんとデンマーク皇太子の出会いの場」と書かれた旗が飾ってありました。こんな所で旅の疲れを癒すため、ひとり静かに飲んでいたら、隣に座っていた男性が何処かの国の王子様だったりして・・・。
Slip Inn Bar
111 Sussex St. Sydney
(写真右:Slip Inn Bar。オーストラリアとデンマークの国旗と“The meeting place of Mary Donaldson & The Crown of Denmark"と書かれた旗が飾ってある)

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そんな風に夢を見るのもいいですが、現実派の方の夕食にはこちらをおすすめします。
マーケット・シティ内Level3のフードコートなのですが、チャイニーズのお店がずらりと並んでいるのです。それぞれお店にはパネルに写真がたくさん飾ってあり、値段を見ると、たっぷり1.5人前位のメニューが約$7位からあります。その写真を見てこれだ!というものの番号を伝えて、チケットをもらい、待つこと5分。番号を呼ばれるとおいしくて、ボリュームたっぷりのご飯がでてきます。例え英語ができなくたって解り易いのが魅力です。
せっかくコンドミニアムに泊まったので、お料理をして食費を節約したいけれど、今日は遊び疲れてしまった、なんて方はテイクアウェイ(お持ち帰り)にして、宿に戻ってお皿に移せば、ほら、豪華な中華料理がこんなにお手軽なお値段で楽しめてしまうのです。マーケット・シティ付近にはこういうスタイルのチャイニーズ・フードコートがビルの隙間や地下に所狭しと並んでいるので、ランチに、ディナーにと楽しんでみてください。
Market City
9-13 Hay St. Level3

いかがでしたでしょうか。
シドニーはまだまだご紹介したい場所がたくさんあります。どれだけ滞在しても飽きない魅力があるので、こんな街こそ、長期滞在をされてみてはいかがでしょうか。電車やバス、フェリーなどを利用すれば行動範囲もぐんと広がります。人気のタウンやビーチへもぜひ足を運んでみて下さい。

セントラル駅 フェリー乗り場周辺
▲セントラル駅 ▲フェリー乗り場周辺

シドニー公共交通機関参考サイト(英語)

電車「シティレール」 www.cityrail.info/

バス「シドニーバス」 www.sydneybuses.info/

フェリー「シドニーフェリー」 www.sydneyferries.info/

【 お薦めのコンドミニアム 】

さて、それでは今回の視察旅行の中で特におすすめのコンドミニアムをご紹介いたします。

【MAESTRI TOWERS】マエストリ・タワーズ

タウンホール駅からすぐ近くの、お買い物、お食事に本当に便利なコンドミニアム。2003年にオープンしたばかりで、お部屋がとっても新しく、家具も素敵。その割にはお得なお値段で、一目見て気に入ってしましました。 キッチンは4つのガスコンロで料理のしがいもあり、こんな所に長期滞在してみたい、と思わせるコンドミニアムです。ただ、街中なだけに、すぐ隣は他のビルで、ビューはなし。それが気にならなければ、本当におすすめです。

手前からダイニング、リビング 使いやすいキッチン
▲手前からダイニング、リビング ▲使いやすいキッチン
ベットルーム バスルーム
▲ベットルーム ▲バスルーム
【SAVILLE PARK SUITES CHATSWOOD】サビル・パーク・スイーツ・チャッツウッド

繁華街にステイするのはちょっと苦手という方にはこんな街は、いかがでしょうか。セントラル駅から電車で約20分の所にある街、チャッツウッド。駅のすぐ側にあるので、とても便利。駅前には2つの大きなショッピングセンターもあり、生活するのに必要なもの全てが揃います。チャッツウッドという街はオフィスビルなど数多く点在しているのですが、ちょっと駅前から離れるとベッドタウンとなっていて、閑静な住宅街が広がります。マルチカルチャルエリアで、アジア人も多く住んでいるので、日本人にもなじみやすい所といえます。

お部屋はバルコニー付きで、市内中心部では窓も開けられない宿が多い中、ここでは気持ちの良い広々とした景色を楽しむことができます。1ベッドルームのお部屋でもテレビが寝室にももう1台あったり、室内金庫も備えられていたりと快適です。 室内プールやスチームサウナ、広いジムもあり、汗を流してみてはいかがでしょう。1階にはちょっとおしゃれなレストランもありとても便利です。
ここの魅力のひとつに、レナートさんという日本語が堪能でとってもフレンドリーなスタッフがおり、彼女がホテルに常駐している月−金曜日は何かあっても日本語で応対してくれるので、とっても安心です。

キッチンからリビングを撮影 キッチン
▲キッチンからリビングを撮影 ▲キッチン
ベットルーム バスルーム
▲ベットルーム ▲バスルーム
【HOTEL INTERCONTINENTAL】ホテル・インターコンチネンタル

ホテルタイプのお部屋のみで、コンドミニアムではないのですが、今回視察をして惚れ込んでしまったので、お勧めしないではいられないホテル。建物は1851年に建てられたもので、国宝にも指定されている程です。一歩中に入ると古く、豪華な建物の独特な雰囲気に包まれます。中央は吹き抜けで、真中に昼間はカフェ、夜はバーになるスペースがあり、それを取り囲むようにレストランやカンファレンスルームなどが並んでいます。レストランはまるで古い洋館のダンスホールのよう。重々しいレンガ造りの壁に歴史を感じます。
一方部屋はというとがらりと変わって現代的なインテリアで新鮮な雰囲気がするのです。本館の横に隣接する高層の建物が客室になっているので、同じホテル内でも低層階の部分とは全く違う表情を見せるのです。お部屋はシティビュー、ハーバー/ガーデンビュー、ハーバーブリッジビューと景色によってお値段も変わってきます。せっかくシドニーに滞在するのでしたら、やはりハーバーブリッジビュービューのお部屋は超おすすめです。こんな所でゆっくりとシャンペンでも飲みながら、シドニーの街を染めてゆく夕日を眺めたいものです。

重厚なロビーエリア 豪華な室内
▲重厚なロビーエリア ▲豪華な室内
【QUAY GRAND SUITES SYDNEY】キー・グランド・スイーツ・シドニー

高級コンドミニアムは数あれど、こちらは都会的で洗練された雰囲気。ガラス張りのレストランからはハーバーブリッジとオペラハウスを望み、お部屋もこの上なく上品で魅力的。こんな所に泊まったら本を片手に、サーキュラキーから発着するフェリーでも眺めながら、ゆったりとした滞在を楽しんで下さい。建物内にある室内プールは天気のいい日はドアを全て開け放って、ハーバーブリッジを眺めながら優雅なひとときが過ごせます。

上品な室内 眺めの良いレストラン 開放感のある室内プール
▲上品な室内 ▲眺めの良いレストラン ▲開放感のある室内プール

こんな風に、ちょっと素敵なコンドミニアムに泊まって、そこに住むこと自体を楽しむように、どこへも行かない旅というのも、いいと思います。シドニーはどんな人にも自分のスタイルで楽しめてしまう不思議な魅力があります。ぜひお気に入りの場所をご自分で探してみて下さい。

 
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