視察の旅報告

メルボルン視察旅行2

2005年5月31日から6月3日までメルボルンの視察旅行に行ってきました。英国の香りが残る町並みに魅了された4日間。落ち葉舞う通りをトラムが走り抜ける様を見ていると、自分がどこの国に居るのか忘れてしまいそうでした。ビクトリア調の歴史的建造物、欧州風の公園、個性的なお店が並ぶストリート等。。。見所も沢山です。そんな素敵な街を散策した視察旅行の様子をご案内します。

DAY  1

11:00、予定より20分程遅れてメルボルン空港に到着。空港から出た途端、メルボルンの晩秋の寒さが身に沁みます。用意していたマフラーを巻いて市内移動バスに乗り込みました。 今回利用したのはSkybus Super Shuttle(スカイバス・スーパーシャトル)。空港と市内のSpencer Street Station(スペンサーストリート駅)を15分ごと(深夜など時間帯によっては30分ごと)に結んでいます。スペンサー駅からホテルまでの無料送迎も付いて往復$24でした。所要時間は交通状況によって30分〜1時間、赤い車体が目印です。
>>スカイバスの情報サイト(英語) http://www.skybus.com.au/

シティを歩いているとお洒落な人が目に付きます。ロングコートにブーツを履いて颯爽と歩く女性、マフラーと手袋を同じブランドで揃えているスーツ姿の男性、、、冬でもあまり寒くないQLD州に住んでいる私の目にはとても新鮮に映りました。 市内はそれ程大きくなく歩いて廻れる規模ですが、メルボルン名物のトラムに乗ると移動もぐっと楽になります。市内にあるキオスクやコンビニエンスストアでMet Card(メットカード)を購入しトラム内にある刻印機に通します。トラム車内でも購入できますが、コインしか利用できません。小銭が無い時は予めお店で購入しておきましょう。メットカードを販売しているお店には店頭に`Met Card Sold Here`という旗が立っているのでそれを目印に。市内と周辺をカバーする「ゾーン1」の1日券で$5.90でした。このメットカードは、トラムはもちろん、バス、電車でも使えます。シティを囲むように走っている無料トラム・City Circle Tram(シティ サークルトラム)も利用価値大です。

新型のノンステップトラムが増えてきているようですが、昔ながらの木製とラムのほうがメルボルンの雰囲気に合っていて素敵な気がしました。シティーサークルトラムは赤ワイン色の木製トラムでとってもキュートです。
>>公共交通機関情報サイト(英語)
http://www.metlinkmelbourne.com.au/

メットカード目印看板 メットカード
▲MetCard販売店目印 ▲MetCard(メットカード)

それでは本日視察したお勧めの宿を1軒ご紹介します。

【MEDINA EXECUTIVE FLINDERS STREET】
(メディナエグゼクティブ・フリンダースストリート)

名前の通りフリンダースストリートにあるコンドミニアムです。フリンダース駅やフェデレーションスクエアへも徒歩数分。ロビーエリアは高級感が漂っています。1ベッドルーム プレミアタイプのお部屋は2ベッドルームの寝室とバスルーム一つに鍵をかけて使用するので、通常の1ベッドルームよりリビングが広々としています。全室にCDプレイヤー付きという点も高ポイント。お部屋によってはフリンダース駅、MCG(メルボルン クリケット グラウンド)、テニスの四大大会の一つ・豪オープンが行われる国立テニスセンター等が望めます。併設駐車場はありませんが、すぐ近くに有料駐車場があるのでレンタカーをご利用の方も駐車場の心配はありません。市内にありながら、ゆったり滞在出来そうなコンドミニアムです。

メディナ室内1 メディナ室内2
▲眺望が素敵だったお部屋 ▲キッチン

視察が終わった後はチャイナタウンを散策してみました。オーストラリア随一の規模と言われるだけあり、中心のLittle Bourke Street(リトルバークストリート)にはレストラン、食料品店、雑貨屋等が軒を連ねています。視察中の昼間に通り掛った時に比べると、夕食時のせいか人も多く一段と賑やかでした。一人での食事だったので、メイン通りから外れた小さいレストランに入ってみました。値段も手頃だったのであまり期待していませんでしたが、オーダーしたカレーラクサはなかなかのお味。出発前に聞いた「メルボルンは食べ物が美味しい」というアコモネットスタッフの言葉を思い出しながら美味しく頂きました。

チャイナタウン1 チャイナタウン2
▲チャイナタウン入り口(Russell St側) ▲チャイナタウンの中

DAY  2

視察旅行第2日目はSouth Yarra (サウスヤラ)周辺のコンドミニアムの視察です。オーストラリアで初めて汽車が走ったと云うフリンダースストリート駅でメットカード1日券を購入。英国のとある寺院を模して建築されたというこの駅は、外観はもちろん構内も歴史を感じさせる造りで思わず立ち止まって構内を眺めてしまいました。本日目指すはフリンダースストリート駅から2つ目のサウスヤラ駅。所要時間は10分弱でした。

サウスヤラはToorak Road(トゥーラクロード)と Chapel Street(チャペルストリート)を中心にお洒落なショップ、高級レストランが多い地域として知られています。デザイナーブランドを扱うブティック、セレクトショップ等のお店が並びウィンドーショッピングには最適です。一点物を扱う様な小さいながらも個性的なお店が多い中見つけたComo Cnetre(コモ センター)というショッピングセンターに入ってみました。

サウスヤラ サウスヤラ2
▲サウスヤラ地区 ▲コモセンター

ハイソな雰囲気のこのショッピングセンターは、アコモネット取扱い宿の一つ‘コモ メルボルン’に併設されています。賃貸オフィスも併設されている為、ショッピングセンター内はスーツ姿の人達で賑わっていました。お洒落なブティック、カフェ等も入っています。中でも一番驚いたのは映画館!!Palace Cinemaというこの映画館の別名は“ブティックシネマ”。映画館とは思えない程ゴージャスな内装に思わずため息が出てしまいました。
もしこの映画館に行く機会があったら、是非ドレスアップしてお出掛け下さい。
>>Palace Cinemaの情報サイト(英語) http://www.palacecinemas.com.au/

見どころ満載のサウスヤラ周辺、このエリアでのお勧めお宿はこちらです。

【MEDINA EXECUTIVE SOUTH YARRA】(メディナエグゼクティブ・サウスヤラ)

サウスヤラ駅から徒歩10分程の場所にあるコンドミニアム。カフェ等のお店が並ぶトゥーラクロードにも近くお買い物にも最適です。ロビーにはイタリア製のソファーが置かれていました。お部屋はきちんと手入れされていて気持ちよく滞在出来そう。バスタブも全室にあり、ショッピングで疲れた身体をゆっくり癒せそうです。プール、サウナ、ジム等の設備も充実しています。併設駐車場は無料でご利用頂けます。全室61室という規模の所為か、家庭的で落ち着いた雰囲気です。

メディナ室内3 メディナ室内4
▲1BRMスタンダード室内1 ▲1BRMスタンダード室内2

視察を終え宿泊先に移動中、ショッピングセンターが並ぶBourke Street(バークストリート)で巨大な“Sale”の看板を発見しました。マイヤーやディビットジョーンズ等の大手デパートでは、一足先にウィンターセールが始まっていました。セールの為、営業時間も夜9時まで延長されていて遅い時間まで賑わっていました。通常6月下旬から7月上旬は、多くのお店で半期に一度のセールが行われます。クリスマス後に行われるセールと並び、この期間はお買い物に最適ですよ。

DAY  3 

この日は視察の合間にQueen Victoria Market(クィーンビクトリア マーケット)に立ち寄ってみました。市民の台所として親しまれているだけではなく、最近は観光スポットとしても人気がある様です。100年以上の歴史があるこのマーケットはとにかく広い!新鮮な野菜、肉類、魚介類を始めとする食料品、衣料や生活雑貨、カフェやテイクアウェイ店など1000店以上のお店が並びます。お値段もお手頃価格でした。残念ながら時間があまりなく足早に見学しましたが、じっくり見て周ると半日程度は掛かりそうです。平日なのにとても賑わっていました。地元の方の生活を垣間見る事が出来るこのマーケット、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

マーケット内1 マーケット内2
▲クィーンビクトリアマーケット内 ▲クィーンビクトリア マーケット内

ここで本日、視察した宿からお気に入りの物件を2軒ご紹介します。

【PACIFIC INTERNATIONAL SUITES MELBOURNE】
(パシフィックインターナショナル・スイーツ・メルボルン)

リトルバークストリートの西部にあるコンドミニアム。スペンサー駅にも徒歩圏内で郊外の移動には便利な場所にあります。スタジオルームでもリビングエリアとベッドルームが壁で仕切られていて使い勝手が良さそうです。ほとんどのお部屋に洗濯機・乾燥機はありませんが、建物内にコインランドリーが付いています。もちろんドライクリーニングサービス(有料)も利用可能。常勤では無いのですが、視察した日はフロントに日本人スタッフの方もいらっしゃいました。ビジネス街にあるコンドミニアムですが、室内はそれを忘れてしまう程ゆったりしています。ご希望の方には、地元新聞の無料配布サービスもあります(平日に限る)。ホリデーは勿論、ビジネス旅行にもピッタリなコンドミニアムです。

室内5 ジム
▲清潔感がある室内 ▲施設のジム
【PUNTHILL MANHATTAN】(パントヒル・マンハッタン)

Flinders Lane(フリンダース レーン)東部、Spring Street(スプリングストリート)に突きあたる手前の辺りにあるコンドミニアム。メルボルンのソーホーと呼ばれるフリンダース レーンにはアーティスティックなお店が多く集まっています。そんなフリンダース レーンにあるのが納得なこちらの宿。倉庫として使われていた建物を改築して造られたお部屋は、天井や柱がコンクリートだったり、窓が大きかったりと所々にその名残を残しています。天井が高くお部屋は広々としています。派手な色で塗られた壁、原色のソファー等はこの宿だからこそマッチするのかもしれません。前衛的な雰囲気の一風変わったコンドミニアムです。「一味違った宿の泊まってみたい」という方にはお勧めです。

室内1 室内2
▲一味違った雰囲気の室内1 ▲ベットルーム

いつもは視察が終った途端、歩き疲れてぐったりとなってしまうのですが、今日は元気一杯です。その理由は、、、メルボルン在住の友人夫婦と夕食に出掛ける予定だから! シティの北、カールトンのLygon Street(ライゴンストリート)には数多くのイタリアンレストランやカフェが並びます。通りを歩いているとイタリア訛りの英語で客引きをしている陽気な人達が居て、ここはどこの国?とまた分からなくなりそうでした。地元に住むお二人のお勧めレストランはライゴンストリートから少し奥に入った所にありました。その名も「Cafe Italia」(カフェ・イタリア)。店内には暖炉があり落ち着いた雰囲気。ワイン、パスタ、デザートのティラミスまで平らげてお腹いっぱいです。もちろん全て美味でした!
>>Cafe Italiaの情報サイト(英語)http://www.cafeitalia.com.au/←美味しそうなお料理とメニューが見れます。

▲カフェイタリア ▲雰囲気たっぷりの店内

ライゴンストリートの他にも、ギリシャ系レストランやお店が並ぶLonsdale Street(ロンズデールストリート)、ベトナム系はリッチモンドのVictoria Street(ビクトリアストリート)など、地域や通りによって色々な国の雰囲気が楽しめます。各国料理を気軽に楽しめるのも多民族都市・メルボルンの特徴です。是非お気に入りのレストランを探してみて下さいね。

DAY  4

残念ながら昨日までの3日間はお天気に恵まれませんでしたが、今日は晴天です。視察旅行最終日はシティ南部からSouth Bank(サウスバンク)周辺を散策しました。 最初に向かったのはFederation Square(フェデレーションスクエア:写真右)。フリンダースストリート駅の向かいに経つ斬新な外観の建物です。私が行った時は朝早い為何も開いていませんでしたが、アーティスティックな建物は見ているだけでも楽しめました。各種イベントが行われる事でも有名な場所です。最近見たニュースの天気予報がここから中継されていたので、思わず‘お天気のお兄さん’を探してしまいました。大きいインフォイーメーションセンターもあるので、メルボルンの情報が欲しい時には是非お出掛け下さい。

それではメルボルン最終日に視察したお勧めの宿はこちらです。

【SOMERSET BOTANIC GARDENS】(サマセット・ボタニックガーデンズ)

名前の通り王立植物園(ボタニックガーデン)がSt Kilda Roadを挟んで目の前にあるコンドミニアム。トラム乗り場もすぐ近くなのでシティへの移動も便利です。 フロントエリアは上品な雰囲気で、スタッフの対応もプロフェッショナルでした。もちろん室内も手入れが行き届いていて気持ちよく滞在出来そうです。全室DVDプレイヤー付き。プールエリアは室内暖房が入っていて冬でも問題なく泳げそうです。

室内 屋内プール
▲清潔感のある室内 ▲1年中泳げる室内プール

視察終了後はボタニックガーデンに足を延ばしてみました。38ヘクタールもある広大な敷地は一周すると2〜3時間掛かるのだそう。ビジターズセンターで地図を貰ってから周るのがお勧めです。戦争慰霊館など植物以外にも見所があります。中でもお勧めはゲートFとゲートEの中間地点にあるHerb Garden(ハーブガーデン)。各種ハーブが植えられた庭は見ているだけでもリラックス効果がありそうです。湖では黒鳥を見ることも出来ました。人に慣れているのか、すぐ近くまで寄ってきてビックリしてしまいました。ゲートA寄りにあるガーデンショップでは、お土産物やナチュラルグッズも販売しています。ガーデンシティと呼ばれるメルボルンには、この他にも公園・庭園が沢山あります。天気の良い日に、お弁当を持参して公園でリラックスする、、、キッチン付きのコンドミニアムならではのこんな過ごし方はいかがですか?

▲戦争慰霊館 ▲ハーブガーデン
▲黒鳥 ▲園内にある湖

最後に1店、メルボルンからお勧めのお店をご紹介します。「包店 Breadtop」というパン屋さんで、出張に出掛ける前にアコモネットのスタッフから「すごく美味しい!!」と勧められていたお店でした。Swanston Street(スワンストン ストリート)とLonsdale Street(ロンスデイル ストリート)の角にあるQVのフードコート内にあるお店に入ってみると、日本のパン屋さんを彷彿させる美味しそうなパンやケーキが並んでいました。アンパン、メロンパン、カレーパン等の惣菜パン、、、見ているだけで幸せ気分。ふわふわのパンは朝食にも最適です。日本のパンが恋しくなったら是非足を運んでみてください。
>>包店 Breadtopの情報サイト(英語)http://www.breadtop.com.au/

歴史ある建築物と新しい建物、色々な国からの移民と彼等の文化を反映した様々なストリート、ビジネスの中心都市でありながら文化や芸術の発信地でもある、街なかに点在する庭園や公園、、、4日間の滞在中に感じたメルボルンの魅力は、全てこの町の‘懐の深さ’に由来していた気がします。聞いていた通りレストランやカフェのレベルは高く、美味しい物も沢山ありました。今回は行けませんでしたが、グレートオーシャンロードやワイナリー等、郊外にも見所がいっぱいです。楽しみが沢山詰まったこの街で何をされるかは皆さん次第です。新しい発見があった時は、是非アコモネットまでご報告下さい。

 
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