お部屋を案内する前に理解してもらいたいことがひとつあります。コンドミニアムのお部屋の間取りは階数、部屋の位置によって異なり、室内のインテリア等はオーナーの趣味によってだいぶ違い、ホテルのように同じ箱型で、同じインテリアというわけにはいかないので注意しましょう。
(最近では、新しいコンドミニアム、特に都市型はお部屋のインテリアを統一してきている。)
以下に紹介するお部屋はアウトリガーサンシティーリゾートの2BRMの様子。

まずお部屋を開けて驚くのが、なんと言っても広いリビング。そして向こうに広がるステキな景色。
リビングセットとダイニングセットは、だいたいお揃いのデザイン、色合いで統一。2BRMの場合、それぞれダイニングテーブル1とイスが4〜6つ。二人掛けソファ1と1人掛けソファ2という感じで4人は必ず座れるようになっている。
テレビはもちろんカラーテレビ。だいたいのコンドミニアムが通常の番組の他にケーブルテレビをひいている。
また有料で映画が見られるようになっているコンドミニアムの場合は、リモコン操作は充分注意しましょう。間違った操作で映画の分が課金されたら大変ですからね。
それからエアコンは全てのお部屋についているわけではないので「エアコン絶対なきゃ駄目」という人は必ず問い合わせの時に確認を忘れずに!
階数、向きによって景色は異なりますが、バルコニーにはアウトドアファニチャーが置いてあります。ここで朝食をとったり、昼寝をしたり、読書をしたりしたら気持ちいいでしょうね。小さなお子様がいる場合は目を離さないように充分気をつけてくださいね。
主寝室にはベッドは一台でここには二人で寝るようになります。サイズは一般的にクイーンサイズかキングサイズ。コンドミニアムによっては"キングジップ"と言ってキングサイズのベッドを2つに分けてシングルベット2台にできることがあるけど、かなり稀なケース。
広いクローゼットがあるので家からもってきた衣類を充分収納できます。また室内には通常、ラジオ付の目覚まし時計がついているが、使い方がわからなかったり、壊れていたりすることがあるので使い慣れた自分の目覚まし時計を持ってきたほうが良いと思う。
シングルベットが2台あるので、ここには二人寝るようになる。(稀にダブルベットが1台の場合がある)主寝室ほど広くないがクローゼットがあるので衣類を収納できるようになっている。
一般的に2ベットルームのバスルーム1は洗面台、トイレ、シャワールーム、バスタブがある。このお部屋のようにシャワールームとバスタブが別々になっているタイプは少なく、ホテルのようにバスタブにシャワーがついているタイプが多い。また最近の新築コンドミニアムの場合、バスタブがないことが多い。
バスルーム2にはシャワールーム、洗面台、トイレがある。
バスマット、ハンドタオルそして人数分のバスタオルが置いてある。アメニティグッズは石鹸、シャンプーが一般的。シャンプー、石鹸はあまり泡立ちが良くないので特に女性の場合は使い慣れたものを持ってくるか、現地のスーパーで調達するか、どちらかをお勧めします。日本の旅館やビジネスホテルと違うので歯磨きセットや髭剃り、スリッパはありません。
洗濯機、乾燥機、シンク、アイロン台、アイロンがあります。洗濯洗剤は1〜2回分が置いてある場合がありますが、泡立ちが悪いので使い慣れたものを持ってくるか、現地のスーパーで調達するか、どちらかをお勧めします。洗濯物はバルコニーに干さずに乾燥機で乾かすか、室内で乾かすかどちらかにしましょう。特に高層の場合は、美化と安全のためにバルコニーに洗濯物を干すことを禁止しています。
日本ではあまり見慣れないですが、オーストラリアでは一家に一台取り付けられています。コンドミニアムの場合、ランドリーエリアかキッチンエリアで見かけるでしょう。これは名前の通り、お湯を電気で沸かすものです。お風呂に入る習慣のある日本人の場合、例えばバスタブにお湯をためて4人が続けてシャワーを浴びると、「水しかでてこな〜い」と冷たい思いをしてしまうので気をつけましょう。 時間差でシャワーを浴びるか、お湯を大切に使うか、どちらかをお勧めします。ちなみにこの温水器のタンクがきちんとお湯になるには数時間かかります。(タンクの大きさ、機種にもよります)
冷蔵庫、電子レンジ、オーブン、食器、調理器具等が揃っているので、近くのスーパーで買出してキッチンを上手に活用してみましょう。何もこった料理をつくらなくてもいいのです。簡単アイデア料理を皆で楽しく作ったり、日本の一般家庭では見慣れない電化製品などを試してみるのもおもしろいですよ。
調理器具
おなべ大、小、フライパン、まな板、包丁、お玉そしてトースターに電気ポット。とりあえず必要最低限のものは揃っているが、まれにおなべの蓋がなかったり、かなり、年季の入ったフライパンだったりする。また包丁は切れあじが悪いのでケガをしないように注意しましょう。
食器類
人数分のお皿(大、中)、スープ皿、カップ、グラスが揃っています。ナイフ、スプーン、フォークはありますが、箸なんてありません。食べるものによっては箸があったらいいなと思いますので、持ってきたほうが良いかもしれません。
電気コンロ
ガスのように強火、弱火の調整がうまくいかず初めは焦がしてしまうことが多いが、使い慣れるとガスコンロより便利で安全。注意点として、どのつまみがどのコンロなのか間違えないことと、つまみをOFFにした後でもコンロはかなりの高温になっているので手で触ったり、ものを置いたりしないこと。
電子レンジとオーブン
電子レンジはもう使い慣れているので英語の表記でもなんとか使いこなせます。時間→スタートで温められます。使い慣れたタッパーを持ってくると便利ですよ。オーブンのつまみはだいたい2つで調理法(オーブン、グリル)と温度の設定になっている。使いこなせば大きなピザを焼いたり、フライドチキンを焼いたりと、意外と簡単料理にはかかせない電化製品。
ディッシュウオッシャー
食べたものにもよるけど、落ちにくいものは一度お湯で簡単に流してからディッシュウオッシャーに入れたほうがよいです。扉側についている洗剤入れにディッシュウオッシャー用の洗剤を入れてきちんと蓋をしめる。扉は「カチャッ」と言うまでしっかり閉めること。そうしないと作動しなかったり、水浸しになったりするので注意。もちろん止まるまでは絶対扉を開けないこと。
ディスポーザー
キッチンの流しは2つに分かれていてひとつがディスポーザルのほうです。流しの下の扉を開けると機械がついています。ディスポーザーは必ず水を流しながら少しづつ生ゴミを入れ作動させること。作動しているときは絶対、手をいれないこと。それから金属類、骨、種等、どう考えても硬くて砕けないものはいれない。無理に入れると故障のもとになります。
多くのコンドミニアムの室内は禁煙となっています。バルコニーで吸うのがマナーです。室内で喫煙すると火災報知器が作動します。
ホテルのように毎日お掃除が入らないのでゴミはきちんと自分で処理しましょう。高層コンドミニアムの場合、各階にシューターがあります。必ず扉に「Rubbish Chute」などの表示がされていてその扉をあけるとゴミを投げ入れるシューターがあります。ビンなどの割れ物や新聞などの粗大ゴミはシューターの横にまとめておいておくこと。ゴミの処理についてはお部屋のマニュアルやシューターのある場所に処理方法が書かれているので良く読むこと。
お部屋のマニュアルか入り口のドアに非常口の場所が記されているので必ず確認しておくこと。



